¥ellow Bucks

名古屋のカルチャーを軸に作られた2ndアルバム「Ride 4 Life」を引っさげ、間もなく初ワンマンをAichi Sky Expoで開催

Text & Photo: Atsuko Tanaka


7月にセカンドアルバム「Ride 4 Life」を出した¥ellow Bucks。通常盤と、2週間後にリリースされたデラックスバージョンには、フィーチャリングアーティストとしてJP THE WAVYやK-DOG、Kalassy Nikoff(AK-69)、Awich、Masta Simon(MIGHTY CROWN)らが、そしてプロデューサーはDJ RYOW率いるSPACE DUST CLUB、DJ PMX、SLICKなど豪華なメンバーが参加した。全国ツアーを終え、もうすぐ自身初となるワンマンが開催される。勢い全開で加速中の¥ellow Bucksに、アルバム制作の背景やラッパーとして転機となった曲や出来事、今のヒップホップシーンについて思うことなどを聞いた。


―「Ride 4 Life」のリリースツアーで全国21か所を回られましたが、振り返ってみてどうでしたか?

クラブでのツアーだったんですけど、大体の箱で入場制限が出たり、今までで一番入ったっていうのが何か所もあって、いいツアーだったかなと思います。あと、俺ら自身も成長できたと思う。TeeとSIDは動きや音楽に対する姿勢が大分変わって、見られてるっていう自覚が出てきたと思います。

 

―今回初めて行った街はあったんですか?

鹿児島とか山梨とか、結構ありました。山梨は会場パンパンで、ライブの感触としては俺的に一番良かったと思う。ライブ後のパーティーも良かったし。他の街も、前に呼んでくれた人たちがまた呼んでくれて久々会ったりとかして、全箇所良かったすね。

 

―ライブではどの曲が一番盛り上がりました?

結局「Yessir」とかがブチ上がってましたね。ツアーが終わってからMVを5本連続出したりしたけど、今の時代MV出さないと曲出したことにならないんで、ツアーの時はまだあんまり認知されてなかった。

 

―Bucksさん的に気に入ってる曲や思い入れのある曲は?

全部思い入れはあるすけど、「Remember」とか「You Made Me」、「Crown」とか。「F with U」、「Watch Out」、「Della Waya」も好き。

 

―曲を制作した時の思い出などありますか?

曲ごとにいろんな思い出がありますね。「Della Waya」はレック前日にビートが変わって、レックが終わった後にはデータが飛んだりしたし、他の曲では曲の作り方の違いである先輩に怒られたりしたこともあった。最終的に直接会いに行っていいものできたんで良かったすけど。あと、北海道の芸森スタジオで2週間くらい合宿して、Slickの友達を介してPhonk Geeと会って、PMXさんからもらってたビートで「Smoke」ができたのもいい思い出。MaRIとやった「Shut Up」は結構すんなり作れたし、「You Made Me」はMr. OZの曲「O FIVE TWO」のサンプリングなんですけど、曲を作るに当たって本人に会いに行って、どういう想いを持ってあの曲を作ったのかとか、ビートは実はこの人がやってるんだとか、そういうのを全部聞いて作ったから、本当の意味でサンプリングできたなって思う。そういうのを知って作るのと知らないで作るのは違うし、名古屋の人はそういうところに厳しかったりするんで、ちゃんと筋を通して。


ー確かにそういうのって音に出るし、聴いてる側にもちゃんと伝わりますよね。

そうすね、曲には絶対反映すると思います。他と同じことをしたくないし、ただ単に曲を作るんじゃなくて、俺にしか出来ないことは何かを考えてこのアルバムを作ったすね。

 

―ところで、ポンティアックは18インチのホイールがやっと届いたそうですが、カスタムは完成ですか?

まだいじりたいところはいっぱいあるんで、完成ってわけではないです。でも18インチ履かせて、愛着が湧いたというか、俺のものになった感はあります。

 

―「Ride 4 Life」は、K-DOGさんからそのポンティアックを譲り受けたことをきっかけに始まったそうですが、そもそもなんで譲り受けることになったんですか?

ヤスくん(K-DOG)と仲良くなってから初めて一対一で会った時に、改めてポンティアックを見せてもらって、「普通に俺の方が似合うっすよ」って言ったところから始まって。最初はそれでめっちゃ怒ってましたけど、その後本当に譲ってくれることになったんで、これを引っかけて何かおもろいことやろうかなって思って。

―もうすぐワンマンですが、今はどんな心境?

大分ワンマンモードで忙しいっすね。どうなるかなって思うけど、楽しみなのもあるし、やり切りたい。

 

―ゲストのメンツが大分濃いですね。

そうすね。「Jungle」を出した時にやれてれば、こんな濃くなることはなかったかもしれないけど、コロナでやれなかったから。でもちゃんとストーリーがあるんで、それをショーとして見せれたらおもろいのかなと。

―当日はどんな夜になりそうですか?

想像できないけど、ギリギリまでやれることをやるしかない。気遣うところが増えるほどいいものになると思うんで。いいショーを見せられたらいいなと思います。

 

―開催地の常滑はどういう所なんですか?ヒップホップのカルチャーは根付いてる?

特にないすね。でも、TOKONA-Xの出身地っていうのと、例のNAMIフェスがあったり、俺が出所した後一発目のライブもそこでやったし、昔からIce CubeとかWCとか海外のラッパーがライブしたり、そういう意味で歴史は詰まってるのかもしれない。名古屋の人たちにとってはそういう場所であっても、全国の人にはあんまり知られてないけど。

 

―そこでやることを選んだ理由は?

東京でやるのは簡単なんすよ。東京だったら結構すぐ人を集められちゃうと思うけど、やっぱり高山で生まれて、こっち側にいる身として、一発目のワンマンをここでやるのは意味がある。自己満ではあるすけど。そこに全員巻き込んだらいいんじゃないかっていう。

 

―それは地元へのリスペクトみたいなことですか?

リスペクトというよりは俺がやりたいって感じ。俺はAKさん、RYOWさんとか、Mr. OZ、DOPEMANとか、ここの人たちの音楽を聴いてやってきたのに、東京でワンマンやるって違くないすか?名古屋のラッパー誰?って言ったら正直今は俺だと思うし、だったら自分はここで全国から人を集めてやるべきだと思う。

―では、これまでの活動を通して、転機となる曲や出来事を挙げるとしたら何になりますか?

曲で言うと、「ヤングトウカイテイオー」「We Runnin」、「博徒 2020」「Bussin’」、「Yessir」ですかね。

 

―バックスさんにとって、それぞれどんな意味がありますか?

「ヤングトウカイテイオー」はラップスタァの時に書かせてもらった曲すけど、あれに出たことで名が知れて、名古屋、東海のラッパーとして注目を浴びるようになった。それで優勝して、RYOWさんと初めて「We Runnin」って曲をやって、「博徒 2020」にも参加させてもらって。その時のメンツがSOCKS、AKさん、般若、孫GONG、R-指定で、サビはE”qual、ビートは刃頭さんも関わってて、そういう大きいやつに最年少って形でピックされてすげぇ嬉しかったすね。その後に自分が中学の頃から見てきたAKさんと「Bussin’」をやらせてもらって、結構みんなが知ってるようないい曲ができた。そこから自分のアルバムを出してバーンっていったんすけど、中でも「Yessir」はいい流れでできた曲で、いろんな意味でヒップホップの要素が詰まってると思います。

―バックスさんの代表曲ですね。

Teeと作った曲で、ビートはインスタライブしながら作って、曲頭のメロディを俺が弾いて完成して。ちなみにあのメロディは俺がヒップホップを始めた頃から頭の中に流れてたやつなんすよ。それでラップ乗せて、Eric.B入れんかなと思って連絡したらソッコーヴァース作ってくれてヤベェってなって。MV撮る時は、Ericは捕まって来れなかったけど「Free EBJ」ってプラカードに書いとけばいいっしょって、本人は出ないっていう新しい感じでやって。場所だけ決めて、何日に撮影するから集まってって言ったら50人くらい来て撮ってって感じで、全てがいい流れで進んで良かったすね。

―そうやってどんどん活躍の幅が広がっていったと思いますが、今までの活動で最も嬉しかったことを挙げるとしたら何になりますか?

こういう状況になれてることっすね。昔は他の仕事をやりながら、空いてる時間に音楽をやってる感じだったけど、今は音楽だけで自分のやりたいことをやれて、お金にできてる。他にも、AKさんとかと曲がやれたり、いい話が入ってきたり、その時々で嬉しいことはあっても、やっぱりこの状況になれてることが一番嬉しい。

 

―逆に挫折を感じたことはありますか?それはどう乗り越えましたか?

地元は田舎なんで、売れる前は周りから「いつまで音楽やっとんだ」とかって言われることが結構多くて、関係ないとは思いつつ案外現実を見てたんで、金ないままずっと続けるのもダサいなって思ったりした時期はありました。それを挫折というかはわからないけど、その後も続けたのは、やっぱり音楽が好きだからなんだと思います。あと最近で言うと、曲が進まなかったりすることはある。それは、これまでいっぱい曲を書いたからっていうのもあると思うし、音楽でご飯食べれるようになって、日本のヒップホップ業界に食い込んで、ちょっと慣れが出てきて、いろんなのが見えてきたからっていうのもあると思う。これから出てくる若いやつらや同世代の動きとか、ベテランは今何してるとか、全部見えるようになって、変に考えすぎたりして、そういうので曲進むのが遅くなったりとかはあったすね。

―そういう時は来るのを待つんですか?

そうすね、待つしかない。でも、そんな状態の時に書いたものでも自分が納得できるものであればいいと思う。納得行くまでやって、行かなかったら出さない。大したことはないと思うけど、今フォロワーが30万人以上になって、俺が例えば「このペンはクソだ」ってストーリーズとかで言ったら本当にクソになっちゃうんすよ。言葉の影響力ってすごくあるし、言葉は凶器だと思ってるんで、使う言葉はある程度考える。

 

―そうやって思い詰めて書いた曲で納得して出した曲ってあるんですか?

「You Made Me」すね。今俺って狭間にいると思うんですよ。ヒップホップの上の世代から見たら一番下だけど、下の世代から見たら一番上になるんで、世代の狭間ってところで考えさせられることは多かったと思います。

―誰もが通る通過点ではあるんでしょうね。

そうすね。上の人たちのヒップホップと下の若いやつらのヒップホップは全然違うんで。俺は上の人たちのヒップホップを聴いて育ってきたけど、今は下のやつらとやってるから、彼らに「上があるからお前らがあるんだよ」って教えなきゃいけないし。上をリスペクトして下を上げていくような動きをしてます。アメリカだとそこは分かれてないけど、日本は変にそういう部分がある。でも、やってる人よりリスナーに問題があるすね。

 

―どういう問題?

聴き方すね。「俺めっちゃヒップホップ好きなんすよね」って言ってきて、何を聴いてるか聞いたら、「バックスさんとJin Doggさんす!」って。うるせぇ、帰れって(笑)。そういうのが多いんで、俺的にはリスナーのレベルを上げたい。

 

―どうやって上げていくんですか?

SNSだったりを使って発信したり。好きだったら掘っていくと思うんで、根本的なヒップホップのかっこ良さを伝えられたらと。ファンの子とかは直接会って話せる時には言ったろうと思ってます。

 

―まず何を聴くべきって言います?

アーティストの良さってそれぞれ違うと思うんで、例えば音楽性で言ったら2 Pacとか、ルックス重視だったらFabolousとか、色々いるんで、どういう感じが好きかを聞いて教えてあげる。そこは親切に。

 

―日本のヒップホップシーンやカルチャーについて思うことはありますか?  今は本当にいろんなラッパーがたくさんいますけど。

いいことなんじゃないかと思います。これだけ注目浴びてることもそうだし、いろんなコラボとかも増えてきてるし。中にはひねくれて人気な曲は聴かないとかいう人もいて、そういうところは怖いと思うけど、みんながいいと思う曲じゃなくて、音楽的にレベルが高い曲を作っていくことが大事だと思う。それで海外の人にも「日本のヒップホップ結構図太いぞ、いい音出してるよ」みたいに思ってもらえたら勝ちすね。

 

―アジアのヒップホップは聴きますか?

アジアはあまり聴かないです。アメリカばっかりすね。最近はLuniz聴いてます。あとNate Doggの息子のNhaleがかっこいい。ニューヨークはドリルばっかりで、ドリルは似たような音になるからディグろうとは思わない。

 

―やっぱりウェッサイ系が多いですか?

そうすね。でも、俺の周りには東が好きなRYOWさんもいれば、西が好きなヤスくんもいるし、いろんなものを聴いて好きになる。だからこそ名古屋っていうくくりを大事にしてます。

―では、今の時代、何でも数字で計られがちですが、そういうのは気にするほうですか?

気にするところもあります。ただ、本質はそこじゃないでしょって思う。Spotifyの登録者が多いやつでも、いい音楽やってなかったらそれだけだし、時と場合によるっすね。数字だけに捉われることはない。

 

―アーティストとして活動していく中で重きを置いていることはどんなことですか?

¥ellow Bucksであれるかどうかってところは大事かなと思ってます。

 

―ご自身の音楽スタイルを一言で表すとしたら?

ふざけてるけどカッコつけてるヒップホップ。例えば「Della Waya」とかもそうだし。でも名古屋の人はクールなんすよね。東京のクールさとはまた違うクールさ。中はめちゃくちゃアツいすけど外見はクール。そういう音楽。

 

―自分のリリックで特に好きなものは?

それはわかんないす。選べない。

 

―今回のアルバムで言ったら?

どういう意味での好きかによるけど、メッセージ性で考えると「Crown」の「ドラマ知らずはやたらと起こしたがるハプニング」かな。

―自分のMVで一番好きな作品、それの印象的なポイントを教えてください。

「Watch Out」が好きすね。持っていき方というか、組み方が好きっす。監督(Ken Haraki)のセンスですね。今回のアルバムのMVは忙しい中めっちゃこだわって作ってるから、他も「Della Waya」や「You Made Me」、「Crown」とか好きなのが多い。前のだと「Yessir」もめちゃ好きです。

―最近Bucksさんの中で流行っている、一番よく使う言葉は?

「でらわや」ってことで。

 

―名古屋ではよく使われる言葉なんですか?

「でらわや」は究極っすね。「それはまじわややな」とかは言う。

  

―ファッションは、最近はどんなスタイルが好きですか?

冬の格好が好きなんで、これから冬に向けてジャケットを買うのが楽しみです。あとセットアップも好きかな、勝手にかっちり決まるんで。

 

―では、ご自身が思う自分はどんな人ですか?

自分では普通と思ってるけど、他の人には変わってるってよく言われるから、変わってんのかな。

 

―どういうところが変わってるって言われます?

知らないっす。聞いたら気になっちゃうんで、聞かない。案外気遣う方だから、相手が嫌だって思うんだったら直しちゃうけど、それが俺の良さだったりするんで聞きたくない。

―こういう男かっこいいなって思う理想の男性像は?

この人っていうのはいないすけど、いろんな人のかっこいい部分を取って自分にしちゃえば、かっこいい人が出来上がるんで、俺はそれになりたいっす。

 

―今後フィーチャリングしてみたい人や、一緒に曲を作ってみたいプロデューサーは?

海外の人とそろそろやりたいなと思う。名前も広がってきたんで、そういうのを活かしていろんな人にオファーしていきたい。

 

―前はスコット・ストーチとやりたいって言ってましたけど、近づいてますか?

変わってないと思うすけど、あっちに行かないと始まらないんで。でも焦ってないし、全て引き寄せだと思ってるから、成り行きでなるように。40代でそうなるんだったら、そういうことなんだろうし。ドクター・ドレーともやってみたいけど、ドレーもいい歳だし引退するとか言われたら困るんで、そういう意味では急がないといけないと思う。

 

―日本人は誰かいます?

名前はあまり通ってなくても、めちゃくちゃいい素材持ってるアーティストがいればやりたいっすね。誰とは言わないけど。

 

―若い子でかっこいいと思う人は?

結構います。今レベルが上がってると思うし、大体みんなかっこいい。でも、音楽だけでやってるわけじゃないんで、ハートが大事。会ってみてフィーリングが合わないと難しいすね。

―では、今世界で起こっていることで気になることを教えてください。

円安、どうなるんだろうなって思う。俺頭文字¥だし(笑)。なんで円の価値は俺が上げていく。アメリカのカルチャーやってる者としては大事なとこっすね。あとは、2035年にガソリン車がなくなるって言われてるけど、電気自動車になったら、旧車乗ってる身としては…。

 

―将来住んでみたい国や場所は?

アメリカ。最初はLAが住みやすそうかなとか思ってるけど、まだわかんないす。最終的に好きなところに行ければいいんで。

 

―近々行く予定はないんですか?

色々全部やり切ったら来年とかタイミング見て行きたいです。そろそろ刺激が欲しいっすね。行ったらすぐガッと上がるから。

ー近いうち実現したいと思っている夢や目標を教えてください。

とりあえず自分らのスタジオとか、ガレージみたいな場所を構えて、みんなとできたらいいなと思います。

 

―最後に、Bucksさんにとってヒップホップとは?

 俺の全てですね。ヒップホップがなければみんなともいないし、こういうジュエリーもつけてないし、ドレッドもしてないし。全てです。


¥ellow Bucks 2nd アルバム「Ride 4 Life」

先輩から譲り受けた1966年式のPontiac Catalina “YELLOW BULL”から着想を得た¥ellow Bucksが、車のカスタムと並行して制作を進めたという本作。JP THE WAVY、Tina、CITY-ACE、SOCKS、K-DOG、Phonk Gee、MaRI、Daiki Bluntらがフィーチャリングゲスト、DJ RYOW率いるSPACE DUST CLUBやDJ PMX、SLICK、Teeらプロデューサーとして参加した全9曲が収録されおり、D.O.I.がミックスとマスタリングを担当。

01. Ride With Me Produced by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB
02. Tonight(feat. Tina)Produced by SLICK
03. Watch Out Produced by DJ PMX
04. In Da Club Produced by Tee
05. GIOTF(feat. JP THE WAVY)Produced by SLICK
06. Shut Up(feat. MaRI)Produced by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB
07. Della Waya(feat. CITY-ACE & SOCKS)Produced by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB
08. Money Maker(feat. Daiki Blunt)Produced by SLICK
09. Smoke(feat. K-DOG & Phonk Gee)Produced by DJ PMX

Deluxe Version

M1. Ride With Me Produced by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB

M2. Tonight (feat. Tina) Produced by SLICK

M3. Watch Out Produced by DJ PMX

M4. In Da Club Produced by Tee

M5. GIOTF (feat. JP THE WAVY) Produced by SLICK

M6. Shut Up (feat. MaRI) Produced by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB

M7. Della Waya (feat. CITY-ACE & SOCKS) Produced by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB

M8. Money Maker (feat. Daiki Blunt) Produced by SLICK

M9. Smoke (feat. K-DOG & Phonk Gee) Produced by DJ PMX

M10. Skit M11. Remember (feat. TWO-J & MoNa a.k.a Sad Girl)

Prod. by TWO-J

M12. F with U (feat. Kalassy Nikoff) Prod. by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB

M13. Navigator (feat. DJ DOPEMAN) Prod. by SLICK

M14. You Made Me Prod. by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB Chorus by Ashley

M15. Crown (feat. Masta Simon & Awich) Prod. by DJ RYOW & SPACE DUST CLUB


¥ellow Bucks 「The Show ’22」

日程:2022年11月6日(日)
時間:開場16:00 / 開演18:00 / 終演20:00
会場:AICHI SKY EXPO 展示ホールA (物販:ホールB)
住所:愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号

チケット情報
プレイガイド:イープラス
A席¥9,000 B席¥8,000

チケット先行販売URL:https://eplus.jp/yellowbucks/
特設サイト:https://www.tothetopgang.com/theshow
主催:To The Top Gang
制作:WIRED PRODUCTION